米沢牛は、明治の初め米沢興譲館に赴任した英語教師C・H・ダラスにより、日本中に知られることとなりました。1年中寒暖の差が大きい気象条件、澄んだ空気ときれいな水が特上の霜降り肉を作り、神戸牛や松坂牛に一歩もひけをとらない肉質、風味を持っています。そして何より、生産者たちの努力と愛情が美味しい米沢牛を育てます。ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛刺しとどんな料理でもOKです。
米沢牛ブランドの定義
平成4年、官民一体による「米沢牛銘柄推進協議会」が発足され、この協議会によって「米沢牛の定義」が定められました。以来、この条件の満たした肉牛のみが米沢牛の「商号」を与えられています。